富士河口湖町議会 2016-12-07 12月07日-02号
しかし、ことし9月の厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会では、ロタウイルスワクチンを含む5種類のワクチンの同時接種を受けた生後3カ月の男児が、接種翌日に死亡したとされる症例の詳細情報及び専門家の評価等についても、現在、調査がなされている状況であります。
しかし、ことし9月の厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会では、ロタウイルスワクチンを含む5種類のワクチンの同時接種を受けた生後3カ月の男児が、接種翌日に死亡したとされる症例の詳細情報及び専門家の評価等についても、現在、調査がなされている状況であります。
次に、予防接種委託料について、ヒブ肺炎球菌の同時接種が問題になっているが、町での周知の方法はと質問したのに対し、5例の死亡が確認されており、因果関係は不明としながらも、8日付で県からも指示があり、町で委託をしている医療機関に緊急連絡を行った。保護者については、情勢を見ながら対応したいと答弁がありました。
しかしながら、国から今月4日付で、小児用肺炎球菌ワクチン及びヒブワクチンを含むワクチン同時接種後の死亡例が、3月2日から4日までに4例が報告され、翌5日には1例が報告されております。
また、乳幼児を対象としたヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンの接種費助成につきましても、2月1日より実施したところですが、3月4日付けで厚生労働省からの通知があり、全国でワクチンの同時接種後の死亡が4例報告されたことから、国としましては、ワクチンとの因果関係が明確になるまで、一時的に接種を見合せる決定をいたしました。
今回導入されたこのヒブワクチンは、日本で初めて他の予防接種との同時接種が認められたワクチンであり、3種混合ワクチンなどと同時接種をすることができますので接種回数が少なくて済み、保護者の負担を軽減することができるものであります。 このワクチンは非常に有効性の高いワクチンと考えられており、WHOは定期接種で行うことを推奨しております。
するとその接種費用の補助と、そして65歳以上の人の肺炎球菌、ワクチンの接種費用の補助が併せて行なわれれば、同時接種というようなことも可能だと、むしろ効果があるとさえいわれておりますので、そういうようなことも、ぜひ検討して、この65歳以上はぜひ実現をして、できれば本当にそうなれば県下に先駆けてのこれは施策になるわけでして、高齢者は大変安心して長寿社会に生きる喜びを共に味わうことができるのではないかというふうに